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弊社では、カトレア栽培の楽しさを広める活動をしてまいります。

カトレア栽培を始めてみませんか。

CattleyArt is specialize in hybrid cattleyas. We supply unique and high quality cattleyas.

蘭用ウイルス検査薬「Orchid Virus Rapid Detection Test Kit」につきまして、今般の原材料価格の高騰、原油価格の上昇にともなう輸送費の値上げ、円安等の影響により輸入価格が大幅に値上がりいたしました。それに伴いたいへん申し訳無いのですが、販売価格等の諸条件を見直しさせていただきます。

何卒ご理解のほどお願いいたします。なお、詳細につきましては、蘭用ウィルス検査キット 特定商取引法に基づく表記をご覧ください。

世界各国で新型コロナウイルス深刻な影響がでていますが、皆で協力して頑張れば、必ず克服できると信じています。 

The new coronavirus has been seriously affected in many parts of the world, but we believe that if we work together we could overcome it.

販売コーナー

カトレアについて

カトレアは、元々は中南米に自生している蘭科の着生植物ですが、1817年に英国人のWilliam Swainsonが採取して、英国に送りました。このときには、まだカトレアという名前もついていませんでした。採取して中南米から英国に送るというと、ワシントン条約の手続きがない当時は、簡単であったであろうと想像してはいけません。1817年当時に中南米のジャングルに分け入り、樹冠部に着生している植物をできるだけ傷つけないように採取するだけでも大変なのに、それに加え黄熱病、毒を持つ昆虫、銃を持ったライバル達とも戦う必要がありました。また、大西洋を横断するだけでも大変でしたが、植物を活きた状態で運ぶことにも大変な苦労があったことでしょう。

漸く英国にたどり着いた植物は、1818年11月にWilliam Cattleyの温室で開花しました。当時の英国(文明社会)で、今までに見たことの無い大きなラベンダーの花です。バラ、チューリップ等の見慣れている花とは全く形の違う大きな芳香のある花が咲いた時のCattleyさんの驚きと喜びはどれほどのものだったか、想像に難くありません。

この花は一躍有名となり、Cattleya labiataと名付けられました。2018年にカトレアが初めて英国で開花しました。。初めての開花から、labiata以外のカトレアの原種が発見(もともと自生していたものが、植物学的に種として認定された)され、蘭科の近縁の属との交配等により、様々な色、形、大きさ、香りのカトレアが創出されてきました。今でも新しいカトレアが生まれています。

実生のカトレア株(種から育てたカトレアの交配種の株)は、親が同じであっても個体変異が大きく、色、形、大きさ、香りが兄弟達でも異なります。今までに誰もみたことの無い花を咲かせてみませんか。

初めてカトレア栽培を始める方を120%応援いたします。

200 years has passed since Sir William Cattley bloomed unnamed awesome and outrageous flower which was named later as Cattleya.

Let’s begin cattleya growing.

オリジナル株、実生苗、メリクロン苗

カトレアの増殖は、株分けによる方法、実生による方法、メリクロンによる方法の三つがあります。

株分けによる方法は、匍匐茎を途中で切断して1株を2株以上にするものです。

一般的なカトレア株の増やし方といっていいでしょう。一般的には、1株のバルブを4つか5つか位に切断して増やしていきます。新しい芽がでてくる方をリード、古い方をバックと通常呼んでいます。株分けによる増殖でできた株は元の株と全く同じ花を咲かせます。このため、オリジナル分け株、若しくはオリジナルと呼ばれています。ほんとうに気に入った花は、オリジナル分け株を購入されるといいと思います。

実生による増殖は、種親株(seed parent)の雌しべに花粉親株(pollen parent)の花粉をつけて、カトレアの種子を作成する方法です。一つの交配でカトレアの実ができて、その中には数万~数十万の種子が入っています。この種を発芽させて苗にして増やしたものを実生苗と言っています。この実生苗は、種親と花粉親との両方の遺伝子を受け継いでおり、非常に個体差(育ち方、花の色、形、大きさ)が大きいことが特徴です。同じ親から生まれた実生苗でもすべて違った個性があると言っていいでしょう。

メリクロン苗は、親株の成長点細胞(新芽の中にある成長細胞)を人工的に切り出して、培養したものです。この技術ができた当初は、親と全く同じ株が大量に増殖できるということで、メリクロン苗とオリジナル株の区別もされなくなったこともありましたが、今般では、成長点を培養して大量に分割していく過程で細胞に変異が起こり、親と全く同じ遺伝子を持たないものもメリクロン苗として多く出回っています。なおかつ、海外等ではメリクロン株の芽からメリクロン苗をつくることも行われており、その場合には変異がもっと大きくなります。

整理しますと、

オリジナル株=全く親と同じ花が咲く(栽培環境による差はでます)

実生苗=親と全く同じ花にはならない(個人の好みにもよりますが素晴らしものもでるし、親より劣るものもでる)

メリクロン苗=親と一応似た様な花が咲くけれど変異している(メリクロン変異により、素晴らしいものがでる場合もありますが、その確率は大変低くほとんどの場合オリジナル株より劣ります)

だれも見たことの無い新しい花は、実生苗からしかでません。是非実生苗を育ててみませんか。現在販売可能な元気株を選別しておりますので、もう少ししたら新たな販売株を掲載いたします。今しばらくお待ちいただけましたら幸いです。

ブログ

2024年カレンダー

2024年カレンダーを作成いたしました。表紙は、まだほとんどの方が見たことの無い四国土佐で作出された2021年登録の新しい花Blc.KakemizuMatrixです。 2024年版でも、懐かしいカトレアや新しい花がたくさん咲いております。ご期待ください。 1部 1,500円 A2版 7ページ(表紙を含む)+ 宅急便送料 ですので、ご興味があれば是非、mailbox@cattleyart.comまでお問い合せいただければ幸いです。 2024年が良い年になりますように!

謹賀新年

皆さまのご健康とご多幸をお祈りいたします 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

2022 Happy New Year!

2021年は、新型コロナウイルスに翻弄された年でした。2022年は、笑顔で過ごせる年にしていきましょう。

蘭用 ウイルス検査キット

栽培管理を適切に行っているのに、なかなか大きくならない、花が思うように大きく伸び伸びと咲かない、花持ちが悪い等を感じられたことはないでしょうか。そのような際には、蘭のウイルスを疑ってみてください。蘭のウイルスは、CymMV(シンビジウムモザイクウイルス)、ORSV(オドントグロッサムリングスポットウイルス)、OFV(らんえそ斑紋ウイルス)やTMV-O(タバコモザイクウイルス・オーキッドストレイン)等がありますが、その中でも現在非常に広範囲に広がっているのが、CymMV(シンビジウムモザイクウイルス)、ORSV(オドントグロッサムリングスポットウイルス)の2種類です。この2種類は、洋蘭(カトレア、デンドロビューム、胡蝶蘭、シンビジューム等)、東洋蘭(エビネ蘭、寒蘭等)を問わずに感染します。

葉の兆候(ORSV)
花の兆候(ORSV)

様々な栽培用の書籍には、葉および芽の不規則な濃淡や花の色が染み出たような斑紋等がウイルスの兆候と記載してありますが、花にも葉にも病徴がでない株があります。一般的には弱光下で、植物ホルモンを含む肥料で多肥栽培すると、葉や花に病徴がでにくくなります。そのような場合でも、環境が変わるとと葉や花に病徴が現れます。また、葉や芽にでる病徴以外に、花保ちが悪くなる、芽が多数出る等の兆候がでる場合があります。花にウイルスの病徴がでるのにはある程度時間がかかりますので、その前に花が枯れてしまうと花で病徴の判断ができません。芽がたくさんでる場合は、株が健康の場合が本来だと思いますが、ウイルスに感染した株では、成熟した株の本来の葉の高さより小さい株姿でやたらに芽ばかりでるという傾向があります。そのため、株が増えるので、蘭会の交換会や、業者での市等で罹患株がどんどん広がってしまうという傾向もあります。このように外観でわからないケースもままありますので検査キットの使用をお勧めいたします。

健全な株にウイルスが広まってしまうことが、一番怖いことですので、一度検査をしてみてはいかがでしょうか。

弊社では、迅速にCymMV(シンビジウムモザイクウイルス)、ORSV(オドントグロッサムリングスポットウイルス)を確認できるウイルス検査キットを以下のように販売しております。是非ともお問い合わせください。なお、この検査キットでは、OFV(らんえそ斑紋ウイルス)やTMV-O(タバコモザイクウイルス・オーキッドストレイン)の検知はできませんので、ご注意いただければ幸いです。

※本表記は、弊社取扱い商品:スピードウイルス検査薬「Orchid Virus Rapid Detection Test Kit」 に適用致します。

販売業者:CattleyArt株式会社

責任者:代表取締役 長井輝雄

所在地:〒113-0024 東京都文京区西片1-14-7

電話番号:070-4539-2018(受付時間:午前9:00 から午後5:00 まで)

FAX番号:03-3816-6678

蘭用ウイルス検査薬「Orchid Virus Rapid Detection Test Kit」につきまして、今般の原材料価格の高騰、原油価格の上昇にともなう輸送費の値上げ、円安等の影響により輸入価格が大幅に値上がりいたしました。たいへん申し訳ございませんが、販売価格等の諸条件を2022年9月1日より見直しさせていただきました。何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。

商品販売価格:1セット(5検体)当たり、消費税込み価格5,800円(消費税10%を含む)

商品代金以外の必要料金:送料及び梱包料、支払手数料(振込手数料)

2022年4月以降発送のウイルス検査キットでは、製造メーカーの都合により摩砕袋の仕様が変更されております。

送料及び梱包料:

1.宅急便発送の場合

1,200円(消費税込み)を目安としてください。発送先及び数量を基にお見積もりいたします。

2.スマートレター発送の場合

送料のご負担を少なくするため、検査薬キットを箱から取り出してスマートレターで送れる様に箱を折りたたんで発送いたします。内容物は、箱入りのものと同じです。スマートレターは、一般の郵便物と同じ扱いとなるため、到着日の指定等ができません。発送してから到着までに約1週間かかる場合もあります。

スマートレター発送料金(全国一律):1箱あたり180円

1セット(5検体)当たり、消費税込み価格5,980円(消費税10%を含む)となります。

ご注文方法:

FAX(03-3816-6678宛)もしくは、電子メール(mailbox@cattleyart.com宛)で、商品名と数量、発送方法、送付先情報(お名前、ご住所・郵便番号、お電話番号、メールアドレス)、をご明記の上、発信してください。送料等を確認の上、見積書を発行させて頂きますので、見積もり書の金額をご確認の上、手続きをお願いいたします。

商品の発送方法:商品はご入金確認日より、通常3日以内に発送致します。ただし、配送地域、自然災害、弊社の業務上の都合で到着が遅れる場合があります。

商品の発送方法:スマートレター若しくは宅急便(※常温輸送)で発送いたします。

お支払方法:銀行振り込み

以下の銀行口座による前払いでお願い致します。

CattleyArt株式会社

三菱UFJ銀行 春日町支店 普通口座  口座番号0805169

※振込手数料はお客様のご負担とさせていただきます。

返品:お客様のご都合によるキャンセル、交換のご希望は、商品の特性上お受けすることはできません。商品到着時における商品本体の不良、破損または配送の手違いなどの場合は、良品との交換もしくはパーツ交換をさせていただきます。

不良品発生時に伴う返品送料、返品時の代金振込における手数料ついては弊社にて負担致します。(良品との交換ができない場合には返金による対応とさせていただく場合がございます。)

※通信販売ではクーリングオフ制度は適用されません。商品詳細をよくご確認の上、ご注文をお願いいたします。

※お客様都合での一方的なキャンセル・受け取り拒否等があった場合、それ以降は弊社とのお取引をお断りさせていただく場合があります。予めご了承ください。

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